2015/10/5 受賞作品を掲載いたしました。おめでとうございます。 ×


スマートフォンやタブレット端末の普及と、次々と登場する新しいアプリケーションにより、我々の生活は大きく変化し続けています。その新たな可能性を見いだすため、スマートフォン向けアプリケーションのコンテストを実施します。学校での演習や個人的な興味でスマートフォン向けのアプリケーションを開発している人はどしどし応募して下さい。チームでの参加も可能です。 健康管理、医療、料理、農業、防犯・防災、観光・・・エッと思うような、新しいコンセプトのアプリをお待ちしています。

応募要項


参加資格


学生ならどなたでも参加OKです。1名でも、チームでも参加できます。
※社会人学生は対象外とします 。
※1次審査を通過した場合、10月1日の2次審査に参加できることも条件です


アプリケーションエリア


以下のようなコンセプトのアプリケーションを対象とします。
・新しい生活スタイルを提案するアプリ
・新しいコミュニケーションを提案するアプリ
・国際色豊かなシーンで活用できるアプリ
・新たなビジネス創出となるアプリ
・研究や学生活動成果のデモ・実証アプリ



利用機種


スマートフォン/タブレット向けのアプリケーションであれば、利用端末やOSの種類は問いません。また、サーバや外部デバイスとの連携など、システム構成も問いません。



※注意事項
  • 後述の審査、応募方法を熟読ください。提出資料には、記載必須の事項があります。応募要件を満たさない応募は審査の対象外となります。
  • 本コンテストへの参加を通じて「新たに」開発されたアプリまたは機能が審査の対象になります。ご自身により、既にアプリマーケットや学会等の場で公開済みのアプリを基にした参加も可能ですが、応募の際には、既存機能との差分を明示してください(良識を持ってご応募ください)。
  • ご応募頂いたアプリが公知のものと類似している場合や同じ技術に基づくと判断された場合には、新規開発であっても書類選考の段階で落選となる可能性があります。
  • チームメンバーに高校生以下の学生が含まれる場合には、必ず、先生など社会人をチームの責任者として定めた上で応募してください。本審査は審査会場で行われますので、必ず責任者同伴で参加してください。

応募方法・スケジュール

1応募様式の作成

提案説明資料はパワーポイントで作成し、PDFに変換してご提出ください。 以下の内容を必ず盛り込んだ資料にしてください。 なお、応募時点での提出物は資料のみとなりますので、この時点でアプリが完成している必要はありません。本審査日までの時間を活用して開発ください。

表紙 ・アプリ名
・チーム名
・メンバー名
・所属学校名
アプリの概要 ・アプリ概要。公開済みのアプリを基にした参加の場合は、アプリ情報(アプリ名、配布先のURLなど)や、受賞歴など含め公開からの沿革も明記ください。
・利用シーン/適用領域やサービスイメージ
提案機能の特徴 ・提案機能の特徴の説明
・既存機能・技術との差分
・既存/類似の技術、アプリと比較して優れている点を説明し、提案アプリの新規性をアピールしてください。
・必ず、比較対象に関する文献など公開情報を引用してください。

※補足資料
提出は必須ではありませんが、アプリの特徴や利用イメージをわかりやすく説明するための補足資料をご提出いただくことを推奨します。形式は自由ですが、以下はその例になります。

例1)アプリの利用イメージや特徴を説明するデモムービー
例2)アプリ画面のペーパープロトタイプ資料



2書類の提出

応募には、以下URLのコンテスト応募システムにてアカウントを作成しログインした後、応募フォームへのご記入と提案説明資料及び補足資料をアップロードいただく必要があります。

第3回 学生スマートフォンアプリコンテスト応募フォーム(締め切り)
厳守

応募締め切り

2015年7月31日(金) 提出完了
※できるだけ多くの方が参加できるよう延長いたしました

3第1次審査

提出された書類に基づき、書類審査が行われます

審査員

CDS研究会・MBL研究会の主査・幹事・運営委員


4第1次審査結果通知

審査を通過した場合、ご連絡いたします。
また審査を通過できなかった場合にもご連絡いたします。

審査結果通知日

2015年8月上旬


5第2次審査(本審査)

本審査会場にて、プレゼンとデモを実施いただき、審査します。

審査員

CDS研究会・MBL研究会の主査・幹事・運営委員。
学生の皆様にもより有意義な場となるよう、実際のアプリ開発ベンダ様など外部の審査員も招待予定です。

場所

NTT武蔵野研究開発センタ(東京都武蔵野市) [アクセス]

CDS/MBL10月研究発表会と併催にて実施します。
集合時間など詳しいご案内は、第1次審査通過者に別途ご連絡いたします。

第2次審査(本審査)実施日時

2015年10月1日(木)


6表彰式

本審査で選ばれたアプリケーションに表彰を行います。

場所

第2次審査と同じ会場になります。

表彰日

2015年10月2日(金)


審査基準・賞

 

審査基準

以下の観点で審査を行い、総合的に評価を行います。

①アプリ/コンセプトに対する評価基準
  • サービス的、または技術的に新たな価値が認められること
  • アプリの完成度
    ※アプリの完成度は本審査会場でのデモを通して評価します。
②提案資料・発表に対する評価基準
  • 第1次審査における提出資料、第2次審査(本審査)におけるプレゼン、デモを通して、アプリのコンセプトや特徴をわかりやすく説明できること


表彰結果

最優秀賞

  • SaNavi:山本 龍也, 奥田 健斗, 柴田 遥規, 西浦 勇気, Korya Chiathong(鳥羽商船高等専門学校)

優秀賞

  • 本音を引き出すアンケートアプリLERC: 山崎 あおい (九州産業大学)
  • ちゃりんこRing: 世古口 英大, 渡邊 一喜, 服部 魁人 (鳥羽商船高等専門学校)
  • KASANETE MAP: 土田 修平 (神戸大学)

アイディア賞

  • バーチャルシェアハウス with こんてきすとモンスター: 川上 慶士, 大渕 拓也, 難波 純平, 大澤 純 (大阪大学大学院)
  • Envarch: 水上 貴晶, 大村 和得, 河南 光, 河合 亮太 (愛知工業大学)
  • 感情を活用した口コミ解析アプリ「Our Impression」: 松井 瑠偉人, 上谷 竜士 (愛知工業大学)
  • メトロアプリ: 日向 慧 (東京電機大学)

プレゼンテーション賞

  • お金管理アプリ「まねみる」: 矢口 悠月(イトナブ石巻)
  • 盛り上がりメーター:群衆興味数値化システム: 濱谷 尚志 (大阪大学)
  • MOMLY: 坂本 成覧, 大門 由樹, 中西 彩乃, 三宅 美歩, 今井 美穂 (石川工業高等専門学校)
  • Cycling with YOU: 森下 慈也 (奈良先端科学技術大学院大学)

インプリメンテーション賞

  • リアルタイム時刻表: 矢崎 雄人(名城大学)
  • Safe walker: 川嵜 智央, 本多 賢(駒澤大学)
  • AEDマップ-HandS-: 秋本 泰良, 太田 幸司, 内田 拓馬, 渡邊 雄貴 (愛知工業大学)
  • Personal Register: 小島 颯平, 谷村 亮介, 山田 遊馬 (大阪大学)
  • ALL for WAKE-UP: 金子 将之, 有馬 一貴 (神奈川工科大学)
※ アワードを受賞したアプリケーションには、副賞として賞金が授与されます。


過去の受賞作品

過去の受賞作品の紹介です。


その他・問い合わせ

その他

  • 応募者は、応募作品にかかわる知的財産権その他第三者の権利を侵害しないように注意し、必要がある場合にはご自身の責任において適切に権利を利用するようにしてください。 また、応募作品のスクリーンショット等が当研究会および情報処理学会のWebサイトその他の媒体に掲載されることがあります。応募者は、応募の時点でこれらの条件に同意するものとします。
  • 本コンテストは、情報処理学会 情報環境領域(IEプロジェクト)の支援をうけて実施するものです。
お問い合わせ

第3回学生スマートフォンアプリコンテスト企画担当

Email: contest2015 [ @ ] sig-cds.net

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